2023年03月08日 19:37

スプラッシュトップは、和歌山県と連携して、3月8日より「和歌山県地域課題解決型ワーケーションプロジェクト」を開始した。

第一弾は「農業DX」による課題解決をテーマとしたプロジェクト。このプロジェクトは、農業DXの領域で地方事業展開や新規事業創出を見込む企業を対象としたもので、スプラッシュトップと和歌山県および和歌山県白浜町、南紀白浜エアポートの協力により展開される。和歌山県の白浜町の農家と連携して地域課題を知り、課題解決に向けた農業DXのアドバイスや支援を提案する参加企業5社を3月8日~4月30日の期間で募集する。

和歌山県の1次産業就業者が占める比率は8.1%、全国10位と近畿2府4県では突出している。この取り組みを通じて和歌山県の農業における若い担い手獲得による課題解決を目指している。

スプラッシュトップは、場所にとらわれず、いつでも、どこでも働くことができる新しい働き方を提案している。多くの企業とワーケーションプロジェクトの実績のある和歌山県とリモートアクセス技術における実績と知見が豊富なスプラッシュトップがコラボレーションすることで、今回の「農業DX」をはじめとする様々な事業領域における課題解決や事業創出に貢献するものと捉えている。

「和歌山県地域課題解決型ワーケーションプロジェクト」の応募期間は、3月8日~4月30日。定員は5社(1社1名)。提供は、航空運賃・宿泊費・食事費・現地交通費(22日の昼食費、23日の食費除く)。

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