クラブツーリズムは、信州松本から飛騨高山をつなぐエリアに6日間長期滞在するツアーを、3月1日より販売開始する。信州松本から飛騨高山への横断ルートは、標高差約2400ｍの世界に広がる人と自然の営みが交錯する場所。本ツアーでは、その恵みをより満喫できるよう、「ONSEN・ガストロノミーウォーキング(R)」を、飛騨高山の古い町並み、奥飛騨温泉郷、松本城の城下町にて実施する。

地元ガイドの案内とともに、ゆっくりと歩く目線でその地域の景観や自然を眺め、文化・歴史を体感し、その土地ならではの食材・地酒を賞味。また、横断ルートの中でもとりわけシンボル的な存在であり、国の文化財（特別名勝、特別天然記念物）にも指定されている上高地に宿泊し、ゆっくりと滞在するからこそ楽しめる贅沢な時間を提供する。

中部山岳国立公園南部地域を間に挟み、松本市街地と高山市街地を繋ぐ横断ルートは「Big Bridge（大きな架け橋）」と位置付けられている。本ツアーは、そのルートを、多彩で上質な体験と滞在ができる魅力的な観光ルートへと磨き上げる、「松本高山Big Bridge構想実現プロジェクト」から生まれた。松本～高山間ルート名称が2月25日に「Kita Alps Traverse Route」に決定してから販売される、第一弾のツアーになる。旅行代金は23万9000 円。詳しくはこちら。