2023年02月01日 16:01

ポケトークは、同社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」が、東京ビッグサイトが運営する「東京ビッグサイト(東京国際展示場)」で導入されることを発表した。

「ポケトーク」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機。73言語を音声・テキストに翻訳し、11言語をテキストのみに翻訳できる。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特長で、長い文章も訳せる。Wi-Fiのない所でも世界130以上の国と地域(「ポケトーク S」:141の国と地域、「ポケトーク W」:139の国と地域)で、そのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し、「契約不要、通信料なし(2年間)」で、買ってすぐ使える。

「東京ビッグサイト」は、国内最大の国際展示場。年間で約300件の展示会を開催する東京ビッグサイトでは、ビジネスの起点として多くの企業が国際交流を行なっている。その中で、AI通訳機「ポケトーク」は、より国際的なコミュニケーションをサポートするツールとして導入され、利用が開始される。対面での多言語コミュニケーションを円滑にする「ポケトーク」を来場者にレンタルするサービスを開始。主に海外からの来場者にレンタルサービスを提供することで、主催者および来場者の双方にとって円滑なコミュニケーションを実現し、ビジネスコミュニケーションにおける「言葉の壁」をなくすことはもちろん、商談がより活性化することを目指す。

ポケトーク / 東京ビッグサイト