2015年05月22日 11:05

「スタバは無いですけれども、日本一のスナバがあります」 という知事のコメントで話題になった鳥取県。

5月21日(木)には鳥取砂丘にて、「日本一のスナバプロジェクト「勝手にスナバキャンペーン」」の記者発表会が行われた。発表会には、アラビアの伝統衣装を身にまとった平井伸治鳥取県知事がラクダと共に登場し、キャンペーン開催を宣言。

日本一のスナバを盛り上げる「臨時スナバー大使」には、鳥取県出身の漫画家・水木しげる氏の作品「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクター砂かけ婆を任命。境港市や水木しげるロードのPRに駆け付けた砂かけ婆には、平井知事から委嘱状が渡された。

その後、鳥取市内のコーヒー店がキッチンカーを開き、来場者にはコーヒーが無料で振る舞われた。

このキャンペーンは、県の観光や特産物の知名度向上を目的とした、県をあげたプロジェクト。これをきっかけに鳥取県の魅力をいっそう全国に発信していく。