1895年にパリに創設された料理学校「ル・コルドン・ブルー」の日本校では、パリ校創立120周年を記念し、6月1日より「ディプロム」コースの奨学生募集を開始する。

現在28ヶ国50余校で、年間2万人以上の生徒がフランス・パリと同じ教育システムで学ぶ「ル・コルドン・ブルー」。

なかでも「ディプロム」は、ル・コルドン・ブルーの中核であるフランス料理・菓子・パン講座の本科コースを修了すると授与される修了証。今回は、プロフェッショナル・一般の2部門対象に奨学生を募集する。

選出された奨学生は、基礎から上級までディプロム取得の様子を、ブログやfacebook等を通じて発信する「スチューデント・リポーター」として活動。実習や実演を通して学んだりインスピレーションを受けたことや、目標に向かっての経験談を、エールとして発信して欲しいとしている。

応募は公式サイトから。