2023年01月20日 09:01

岩谷マテリアルは自社ブランド「I’m D(アイムディー)」から「ENOTS FLOOR CHAIR(エノッツフロアチェア)」を1月20日より新発売する。
終息が見えないコロナ禍。感染症拡大による経済の停滞は企業にとってリスクとなり、社員のコロナ感染を避けるためリモートワークを推進する企業が増えている。自宅で仕事をする人が増えることにより、作業環境を見直す動きも活発となり、オフィスとは違うくつろぎながら作業できる座椅子を選択する人も増えている。そこで岩谷マテリアルは、リモートワークに配慮した「機能性」と満足できる「デザイン性」を両立した、座椅子業界では初となるブロー成形による新しい商品を作り上げた。
底面には2段階の角度変化をつけており、作業など集中したいときは「前傾」に、ほっと一息つきたいときは「後傾」にと使い分けることができる。素材は強度とメンテナンス性を両立できるポリエチレン製。ブロー成形により中身は空洞になっているため、持ち運びも簡単だ。また一体成型のため余分なパーツがなく、100%リサイクルが可能だ(廃棄の際は住まいの市町村の回収方法に従ってもらう)。オフィスとは違う自宅という空間で座椅子を使い、天井を広く感じながらのびのび仕事ができる。
岩谷マテリアルは、岩谷グループの理念でもある「世の中に必要なものこそ栄える」という思いを胸に、これからも良いモノを生み出していく。
「ENOTS FLOOR CHAIR」は1月20日発売。