2023年01月18日 10:01

アイビーシー(IBC)は、「IT障害119アドバイザリーサービス」を1月17日より提供開始する。

「SAMS」は、ネットワークシステムの性能監視に長年携わってきた性能分析のノウハウを活かし、24時間365日の有人監視体制で、顧客に代わって、システムの安定稼働・障害対応をサポートし、顧客と一緒に障害を発生させないインフラ環境を目指すサービスとして2017年8月にスタートした。設計から監視運用まで全てIBCに任せることができ、改善提案・恒久対策立案まで提供することで、いわゆる「ひとり情シス」と呼ばれるような、情報システム部門の人出不足に悩む多くの顧客に好評となっている。

サーバー・ネットワーク・クラウドとインフラ環境が多様化する現在、それらに対しての専門知識が追い付かない、専任担当者がいない、何かあった際の技術的な相談先が欲しい、という顧客の要望に対して、今回リリースした「IT障害119アドバイザリーサービス」では、障害の切り分けから根本原因の調査、セキュリティインシデント発生時の初動対応、ITインフラ全般に関するよろず相談窓口を「SAMS」の顧客へ提供する。監視運用から障害時のトラブル対応まで一元的にIBCが顧客のシステム運用を支援することが可能になり、顧客の事業の継続性に貢献していく。また、将来的には「SAMS」の顧客以外へ同様のサービス提供も検討していく。

価格は月額15万円(税抜)~。提供時期は1月17日から。

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