2023年01月10日 12:58

エレベーターメディアは、2022年10月に開始した「地方創生応援プロジェクト」第3弾として、鹿児島市と連携開始する。

同社が運営するエレベーターサイネージメディア「LiftSPOT(リフトスポット)」は、エレベーター内という閉鎖空間の特徴を活かした「ながら見」されないサイネージ広告。エレベーター内は閉鎖空間であり、おしゃべりやスマホを見たりする機会が少なく、表示階数を見る傾向にある環境下のため、「音声付動画広告」は高い視認効果が見込める。

同社は従来、民間企業の商品およびサービスをPRする動画を、全国のエレベーター内に設置している「LiftSPOT」にて放映してきたが、昨今の地方創生プロジェクトに賛同し、同社の持つアセットを活用して、地方自治体を応援するプロジェクトを立ち上げた。「LiftSPOT」を設置している全国のマンションエレベーター内にて、地方創生事業(例:観光、ふるさと納税、移住、UIターンなど)のPR動画を放映し、地方創生の応援をする。同プロジェクトの実現により、各地方自治体は「LiftSPOT」のサービスを通して今までアプローチできていなかった地域のマンション住民の人々に、音声と動画を使って各自治体の持つ魅力や取組みを情報発信することが可能となる。今回の連携により、「LiftSPOT(リフトスポット)」を通じて、鹿児島市の観光情報を、全国のマンションに住むエレベーター利用者に届ける。

鹿児島市の地方創生事業応援プロジェクトでの放送予定は、1月9日~2月5日。

LiftSPOTホームページ