2023年01月06日 09:01

freeeは、10月開始予定のインボイス制度に向けて、取引先に課税事業者・免税事業者かを確認するためのアンケート機能を無料で公開した。

freeeは既に、インボイス制度対応において事業者が対応するべき、事業者登録申請・取引先の登録申請・適格請求書の作成において「freeeインボイス登録申請ナビ」「freee請求書/インボイス取引先管理」「freee請求書」の3つのサービスを「インボイス無料3STEP」として12月13日提供開始した。

今回の新機能は、「freee請求書/インボイス取引先管理」上で利用可能な機能。取引先のインボイス制度登録状況を確認する為のアンケート機能を無料で使えるのは国内初となる。※自社調べ。

インボイス制度は売り手側(受注者)・買い手側(発注者)、双方に適用される。取引先(受注者)が適格請求書発行事業者の登録申請を完了していない場合、その取引先からインボイスを受け取ることができない。買い手側が、インボイス対応依頼から登録状況の確認までの管理を「freee請求書/インボイス取引先管理」で行うことで取引先の対応状況を一元管理することができる。

公開したアンケート機能は、取引先に課税事業者なのか免税事業者なのかを確認するだけではなく、課税事業者になることを検討しているが何から手を付けたら良いかわからない人に対して「freeeインボイス登録申請ナビ」や「freee請求書」などの無料で使えるサービスで正しくスムーズに制度対応の案内が可能だ。