2022年12月28日 13:01

opsolが運営するopsol bookは、「第1回ハナショウブ小説賞」の原稿募集を、2023年1月6日より開始する。
三重県の県花でもある花菖蒲には、「情熱」「嬉しい知らせ」という花言葉がある。「情熱」を持って書き上げた作品を世に送り出し、著者に対して「嬉しい知らせ」を届けるために、「話で勝負(ハナしでショウブ)をする」という意味も込めて、「ハナショウブ小説賞」と名付けた。長編部門大賞作品はopsol bookより書籍化する。また、短編部門大賞作品は電子書籍化、小学生以下の部門、中学生部門の2部門は、入賞作品をopsol book公式サイトに掲載する。
opsolでは、opsol bookの事業のほか、福祉医療事業本部にて、高齢者住宅及び訪問看護・訪問介護事業を中心とした福祉医療事業を行っている。同社が開催する意味のある小説賞にしたい。福祉医療事業を営む同社だからこそできることを。その思いを胸に、「第1回ハナショウブ小説賞」では、「福祉」「医療」「介護」をテーマにしたフィクション作品を募集する。テーマに対して直球型の物語はもちろんのこと、1~100までギャグ要素で構成された物語や、謎の生命体が登場する物語、ひたすら恋に落ちていている物語、宇宙が舞台の物語など、自身が思うままに書いた作品を広く募集する。
募集期間は2023年1月6日~3月31日。