2022年12月26日 12:32

日本総合住生活(JS)は、8月30日より運営を開始した「団地キッチン」田島において、12月26日からシェアキッチン利用会員の募集を開始する。
「団地キッチン」田島は、「食」をテーマにしたコミュニティ拠点として、日常の憩いの場となるカフェだけでなく、JSオリジナルクラフトビールを醸造するブルワリー、多様なニーズに対応するシェアキッチンを備えた複合施設となっている。
今回募集を開始するシェアキッチンは「いえの味を、まちの味へ」をコンセプトにしており、料理教室やワークショップ等の開催ができる「イベント用キッチン」(シェアキッチン1)、お菓子やパン等の製造、販売が可能な「菓子製造業許可対応キッチン」(シェアキッチン2)、青果の加工品やおかず・お弁当等の製造、販売が可能な「そうざい製造業許可対応キッチン」(シェアキッチン3)の3つのタイプがある。この場を通じて、地域の人に活躍、実現、発信してもらえるよう、シェアキッチンを企画し運営を開始する。
今回、第1次の利用会員募集によりシェアキッチンが本格オープンすると、カフェ・ブルワリーと合わせて「団地キッチン」の3つの機能が揃って、稼働することになる。「団地キッチン」では、これからも、ますます、誰もが料理を「作る・食べる・知る」を楽しめる施設として、地域への愛着醸成、にぎわい創出、新たな魅力の創造を目指していく。
住所は、埼玉県さいたま市田島6-1-20。