2022年12月26日 09:47

ラグジュアリージャパン観光推進機構は、12月23日、「Luxury Japan hotel of the year 2022」および「Luxury Japan destination of the year 2022」を決定し、受賞結果を公表した。

ラグジュアリージャパン観光推進機構は、世界の富裕層の誘客など、日本のラグジュアリーツーリズムの振興のために設立された団体。富裕層旅行のBtoBプラットフォーム「Luxury Japan Virtual Travel Market」を主催し、85社以上の海外富裕層旅行エージェント、40社以上の日本を代表する宿泊事業者が加盟している。今回の企画は、日本を代表する素晴らしい宿や地域が世界の富裕層にまだまだ知られていないことから、世界の富裕層に発信する取り組みとして、クレジットカード会社大手のクレディセゾンがスポンサーとなり、今年初めて開催された。

審査委員長に世界的建築家の隈研吾さんが就任し、総勢7名からなる審査委員会において選考。ホテル・旅館部門はBEST5を決定し、その中から大賞を決定した。エリア・地域部門は大賞のみ。受賞結果は、「坐忘林」(北海道)が「Luxury Japan hotel of the year 2022」を受賞。BEST5に「大谷山荘別邸 音信」、「亀の井別荘」、「HakuVillas」、「蓮華定院」が選ばれた。エリア・地域を表彰する「Luxury Japan destination of the year 2022」は「ニセコエリア」が受賞した。

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