2022年12月26日 09:11

dTVが実施した「クリスマスを題材とした映画」に関するアンケートの結果を発表する。
「クリスマスに観たい映画」で断トツの支持を得たのは、マコーレ・カルキン主演、クリス・コロンバス監督のコメディ「ホーム・アローン」(1108票)。この作品を選んだ理由には、「家族の絆が描かれてもいるし、まさにザ・クリスマスという感じがして、何度でも見たくなります」(30代女性)、「幼い頃から、クリスマスが近くなるとテレビで放映されていたから」(20代女性)、「クリスマスの時期をテーマにしていて、毎年家族で観るのが恒例になっているから」(40代女性)などが挙げられ、家族みんなで観ることができて、笑って感動できるストーリーが人気の理由のようだ。
続いて支持が多かった作品が、ウーピー・ゴールドバーグが主演を務め、殺人事件を目撃し修道院に匿われたクラブ歌手が巻き起こす騒動を描いた名作コメディ「天使にラブ・ソングを…」(816票)。
第3位には、本物のサンタクロースを自称する老人が巻き起こす騒動を通じて、夢を信じることのすばらしさをうたい上げたハートフルムービー「34丁目の奇跡」(517票)。その他、クリスマスの定番ソングとして全世界で愛されている「ワム!」の「ラスト・クリスマス」をモチーフに、エミリア・クラークとのヘンリー・ゴールディング主演で描いたロマンチックコメディ「ラスト・クリスマス」(344票)や、クリスマス・プレゼントのペットが異常繁殖して町中が大混乱になるというディザスター・コメディ「グレムリン」(312票)など、名作・ヒット作が人気となっている。