
ドコモgaccoが運営するオンライン動画学習サービス「gacco(ガッコ)」は、滋賀大学と提携し、社会人向けビジネスサイエンス講座「滋賀大学ビジネスサイエンス MOOC 講座パッケージ」を、12月21日から開講する。
「gacco」は、オンラインで幅広い領域の学び直しに取り組めるプラットフォームとして発展を続け、12月時点で100万人以上の会員が属する日本最大級のオンライン動画学習サービスとして成長した。滋賀大学は、2017年に日本初のデータサイエンス学部を設置し、Society5.0の到来に向けてデータサイエンスとAIの先端研究を牽引するなど、その価値を社会に伝え、企業・自治体と手を取り合い、社会のDXを加速させる活動を推進している。
今回の講座は、日本初のデータサイエンス学部と、伝統ある経済学部を有する滋賀大学が、これまでの教育・研究の実績やノウハウを最大限活用した、ビジネスパーソンに向けた実践的なe-ラーニング。社会に溢れるデータから価値を引き出し、ビジネスリーダーが経営判断を行なうために必要な知識やスキルを習得できる入門的な内容となっており、データの知識に基づいた合理的な経営判断ができるビジネスリーダーや、そのために必要な適切なデータを導き出せるビジネスパーソンの育成を目的としている。社会人のためのビジネスサイエンス講座シリーズ第1弾(無料)では、アカデミック過ぎず、実践的で役に立つ学習内容で、企業のリーダー層、マネジメント層、あるいは起業を目指す人たち向けに、様々なビジネスシーンで活用できる、充実したスキルアップ講座を取り揃えた。