2022年12月12日 19:02

コクヨは、「キャンパス ノートのように使えるバインダー」を12月21日より発売する。

ルーズリーフは、筆記後にページを差し替えて編集できることが最大の特長。その特長から、ページを差し替えてまとめる試験対策のまとめ用ノートや、枚数がかさむ、問題演習や暗記などの反復学習用のノートとして使われている。学生の荷物の重さに関する課題や、新学習指導要領の導入による自律的な個別学習の重要性が増す中、ルーズリーフは今後もニーズが高まるとコクヨは考えている。

今回発売する「キャンパス ノートのように使えるバインダー」は、ページを自由に差し替えられるルーズリーフの良さはそのままに、リングが上下に分かれていることで、ルーズリーフを抜き差しせず綴じたまま筆記をしても手に当たりにくく、ノート感覚で使えるバインダーだ。最大40枚の収容を可能としながら、スリムな設計を実現し、薄くて軽いので、教科ごとにバインダーを分けるという複数教科持ちがしやすくなっている。また、表紙にほどこしたヒンジ(溝)加工により、表紙を折り返して使うこともでき、省スペースでの筆記も可能。サイズはA4サイズとB5サイズの2種類で、カラーはA4サイズがライトブルーとピンクの2色、B5サイズがネイビー、ライトブルー、グレー、ピンク、イエローの5色で教科ごとに使いやすいラインアップとなっている。

メーカー希望小売価格は、A4サイズ680円、B5サイズ560円(すべて税抜)。発売予定日は12月21日。

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