2022年12月08日 19:07

森林公園里山パークス共同体が管理運営する国営武蔵丘陵森林公園は、12月9日~25日期間中の金土日に、一部エリアを夜間に特別開園し、約55万球のアートイルミネーションやライトアップが光輝く「スターライト イルミネーション」を開催する。

埼玉県比企郡に位置し、東京ドーム65個分もの広さを誇る国営武蔵丘陵森林公園は、明治の偉業をたたえる記念事業の一環として、武蔵野の面影を残すロケーションを活かし開園した全国で第1号の国営公園。同公園では「光と森のStory」と題し、森の妖精などの物語をテーマとしたイルミネーションを3章に渡って実施。10月の「森のハロウィンナイト」から始まり、最終章となるのがクリスマスシーズンに合わせたこの「スターライト イルミネーション」だ。

中央口広場と植物園の2カ所では、セリフや音楽に合わせたライトアップや煙などによる幻想的な演出が見どころな、「キャプテンバブルショー」と「もみじぃの魔法 de SHOW」が楽しめる。さらに、針葉樹園では森の妖精モーリーが住む絵本のような街「Nuts Ville ~ナッツビル~」で開催されるクリマスマーケットをイメージした心温まるイルミネーションが登場する。街なかのイルミネーションとはひと味違った、自然に囲まれた森林公園ならではの幻想的な世界を堪能できる。

入園料は、高校生以上450円、65歳以上210円、中学生以下無料。日程は12月9日~25日の金土日(計9日間)。時間は16時~20時。会場は、国営武蔵丘陵森林公園 中央口エリア(埼玉県比企郡滑川町山田1920)。

国営武蔵丘陵森林公園WEBサイト