2022年12月02日 09:56

ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォームは、12月16日付で社名を「ミーク株式会社」へ変更する。
同社は、ソニーグループ発のスタートアップとして2019年に創業し、モバイル通信技術を基盤に、NoCode IoT/DX Platform「MEEQ」を通じて、IoT事業者をはじめ様々な業種の企業のDX・IT化を支援してきた。今回、「MEEQ」のさらなる拡大を図り、より多くの企業のDXを支援していく決意を込めて、プロダクトと同名の「ミーク」に社名を変更する。今後も、「MEEQ」とともに、コーポレートビジョンにも掲げた「世界を変える、そのイノベーションのそばに。」の実現に向けて取り組んでいく。
「MEEQ」は、直感的なコンソール画面を通じて、簡単にIoT向け通信サービスを購入/決済/登録/管理ができるNoCode IoT/DX Platform。NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI回線のデータ通信専用SIMの利用が可能で、顧客側でシステムを用意しなくとも簡単にIoT回線を追加し、さまざまな事業をサポートすることができる。データを自動的に加工し、蓄積して、顧客のシステムの一部として利用できるデータベース「IoTストレージ」や、データを分析してアクションに結び付けるアプリケーションなど、IoT事業者やIoTを活用したい企業の人々が簡単に利用できるサービスを拡充している。