2022年11月28日 16:08

「光と氷の城下町フェスティバル」の「松本市イルミネーション2022-23」にて、レーザーマッピング「松本城~氷晶きらめく水鏡~」を、12月1日より実施。長野県松本市のシンボル「国宝松本城」を舞台に、レーザーと光、音楽が一体となった演出を楽しむことができる。
本イベントは、「松本市イルミネーション2022-23」と「国宝松本城氷彫フェスティバル2023」からなる「光と氷の城下町フェスティバル」の1プログラム。松本城天守、松本城南西石垣へのレーザーマッピング、周辺植栽へのライトアップなど、光と音によって幻想的に彩られた松本城を満喫できる。昨年度は、初開催ながら11万人を超える来場者があり、日本空間デザイン賞2022のShortlistと、グッドデザイン賞を受賞した。
今年度のテーマは「願い」。「大地」「水」「星空」の3演出をメインに、昨年度の演出やクリスマスやお正月といった季節イベントに合わせた演出を含め、期間中全10種類を公開する。演出を担当するのは、「Tokyo Lighting Design」。同社は「SUPERNATURAL」をキーワードとし、様々な空間・環境を舞台に、プログラマーやエンジニアと協働して最新のテクノロジーを取り入れた光の演出を展開し続けている。2017年には、代表の矢野さんが、外務省日本ブランド発信事業にて日本の照明デザイナーの一人に選定された。
イベント期間は12月1日~2023年2月28日。点灯時間は18時~21時(15分間で3つの演出を楽しめる)。詳しくはこちら。