2022年11月21日 09:06

LINEが運営するリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は、日本全国の男女を対象に、「ブラックフライデー」の認知率や利用意向などについて調査した。

「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォーム。約616万人のアクティブモニターのうち10~29歳が50%を占め、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できる。

今回の調査では「ブラックフライデー」について知っているか、また利用したことがあるかどうか聞いた。全体では「知っていて、利用したことがある」という人は3割超で、「知っているが、利用したことがない」という人が約6割。利用の有無を問わず、約9割の人が「ブラックフライデー」を知っていることがわかった。「ブラックフライデー」で買い物をした/したい人の割合は、全体では「買い物をする予定/すでに買い物をした」と回答した人が約1割で、「機会があれば買い物したい」と回答した人が5割超となり、これらを合わせた6割超の人がブラックフライデーで買い物をした、してみたいと思っていることがわかった。買いたいもの/買ったものについては、「買い物をする予定/すでに買い物をした」人は、家電や日用品、衣類、クリスマスプレゼントといった回答がみられた。「機会があれば買い物をしたい」人は、日用品や食品、安くなる商品があれば、といった回答が多くみられた。

調査結果の詳細はこちら