2022年11月16日 15:01

株式会社「テント」と、大阪のプラスチック成型加工メーカー「河辺商会」が、試行錯誤のうえたどり着いた「まな板になるお皿CHOPLATE(チョップレート)」シリーズ。累計販売数約6万枚、大好評のこのシリーズと一緒に使いやすいミニナイフが、新潟・燕三条の藤次郎とコラボレーションすることで完成した。
本商品は、卓上で使いやすいサヤ付きミニナイフ。フルーツやパンやおつまみなどを、ちょっと切りたい。テーブルの上の料理を、子どもが食べやすいサイズに切り分けたい。そんな時に使いやすいサヤ付きのミニナイフとなっている。使用したのは、日本を代表する刃物産地、新潟・燕三条の「藤次郎」の刀身。長く切れ味が持続する「波刃」を採用しており、パンやフルーツや野菜はもちろん、肉もスムーズに切ることができる。
テーブルの上で使うときも、子どもが手にしたときもできるだけ安全に扱えるよう、刃先は丸く加工した。持ち手には微細な凸凹のあるABS樹脂を使用し、傾斜をつけて握りやすい。さらに、サヤの内部にマグネットが入っているため、刀身をサヤに差し込むと磁力で保持される。また、サヤはナイフ使用時にナイフレストとして使えるので、机を汚す心配がない。
包丁のエキスパート藤次郎と樹脂のエキスパート河辺商会。そしてクリエイティブユニットTENTが協力を重ね、切れ味や握りやすさだけでなくディティールまでこだわって開発した。








