2022年11月16日 09:49

ユーグレナは、18歳以下のCFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)の2代目である川崎レナさんが、第18回国際子ども平和賞(The International Children’s Peace Prize)を受賞した。

ユーグレナは、2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナの食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供を行っている。ユーグレナ2代目CFO・川崎レナさんは、大阪府のインターナショナルスクールに通う17歳。WWFユースメンバー、特定非営利活動法人JUMPのワークショップ選抜メンバーなどを務めるほか、世界61カ国で展開される国際的な若者の組織であるアース・ガーディアンズ・ジャパンの日本支部を2020年に創設しディレクターを務めるとともに、2022年にInternational Youth Councilに就任した。

国際子ども平和賞は、国際的な児童権利擁護の非営利組織であるキッズライツ財団が主催する、子どもの権利のために大きく貢献した若者に贈られる賞。国際子ども平和賞の歴代受賞者は、パキスタンの人権活動家マララ・ユサフザイさんやスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんなどで、日本人の受賞は初となる。

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