2022年11月14日 19:10

日本に於けるフードマシンのパイオニア企業「エフ・エム・アイ」は、東京を中心に母子家庭の生活支援と子供の貧困を啓発する事業を行うNPO法人「リトルワンズ」の社会活動に賛同。世界的にも有名な料理人とコラボレーションし、料理の基本と、美味しい料理、プロの使うフードマシンを、母子家庭の子供たちが体験・体感する機会を作る。

母子家庭の生活困窮は、世界中であり、日本でも相当数の問題がある。同社ではフードロス、フードバンクなど食の配給についても支援してきたが、届けたい家庭に届かない状況や、フードバンク自体が無い地域も。また、食の支援には「栄養」の配慮が必要だが、まだ日本では十分ではないのが現状。

そんなとき、リトルワンズ小山代表と出会い、その社会活動についての話を聞いたことが本企画のきっかけとなった。継続可能な食と栄養、食の知識に触れ、体験・体感してもらう機会とその仕組みづくりを目指して、リトルワンズと共に本企画を実施する。

子供たちに料理を教えるのは、日本にナポリピッツアを伝え、世界一のピッツア職人のサルバトーレ・クォモシェフと、世界で活躍し日本のヴィーガン、プラントベース調理の第一人者・杉浦仁志シェフ。イベントでは、本格的なピッツアの基本、健康野菜料理の基本をそれぞれのシェフから教えてもらう。更にシェフが作った料理、ジェラート、エスプレッソなどによるランチ会を、エフ・エム・アイ本社テストキッチンにて、様々な最先端フードマシンを用いて実施する。