2022年11月14日 09:08

ナチュラルサイエンス(NS)とナチュラルアイランドは、12月2日、北海道白老町虎杖浜に「自然と科学のミュージアム 森の工舎(もりのこうしゃ)」を開設する。

NSのフラッグシップ拠点である「ナチュラルスキンケア工園 ナチュの森」は、自社化粧品工場「ナチュラルファクトリー北海道」、化粧品原料を有機栽培する「自社農園」、子どもたちが自然の中で遊べる「ガーデン」を含んだスキンケア工園だ。日本有数の透明度を誇る倶多楽湖の湧水カムイワッカを、化粧品づくりやレストラン・エステサロン・ガーデン等に活用している。

「森の工舎」は、「ナチュの森」の中に新たに開設されるミュージアム。NSのモノづくりの根源でもある「自然と科学」をテーマとした「森の工舎」は、2013年に廃校となった旧虎杖中学校をリノベーションして誕生した。館内では、フレグランスデザイナー監修の「香りのラボ」、本格的な蒸留を間近で体験できる「蒸留実験室」、知的好奇心を刺激する「ライブラリー」「えほんのへや」、5メートルの屋根型天井が特徴的な「ギャラリー」のほか、倶多楽湖の湧水を使ったオリジナルドリンクや、理科実験雑貨も取り揃える「蒸留カフェ&ショップ」など、科学体験を通じたさまざまな発見や学びを楽しむことができる。

利用料金は、大人800円、大・高生600円、小中学生400円、未就学児300円、1歳未満無料。開業日は12月2日。所在地は、北海道白老郡白老町虎杖浜393-12 ナチュの森内。

ナチュの森公式サイト