2022年11月10日 19:48

早和製本は、坂本龍馬と日本を巡る。直筆署名の「坂本龍馬御朱印帳SOWALABO」を作成した。
高知県立坂本龍馬記念館から肖像写真(立位像)と、田中良助宛の借用証文(書簡)の画像を借りて、直筆署名「坂本龍馬」の文字をそのままの姿で忠実に復刻。御朱印帳に飾った。
高知県立坂本龍馬記念館より立位像の写真と美しく残る署名・田中良助宛の借用証文を借り、直筆署名「坂本龍馬」をそのままの姿で再現した。今回肖像を額縁で誂えている。
直筆署名の金箔の淵がギザギザとしているのは、当時の和紙表面が繊維状の為。今回は敢えて修復をせずに当時の姿を尊重し、そのままの姿でリアルな金箔押にした。金糸の坂本龍馬の刺繍も、そのままの姿で書き順を重視する特注刺繍で再現をしている。表紙はシンプルに御朱印帳の文字のみ。絵柄は唐織龍で龍馬を連想させている。京都西陣織には坂本龍馬の立位像シールが1枚付録。本文の蛇腹和紙に貼れるサイズとなる。
製品名「坂本龍馬御朱印帳SOWALABO」は京都西陣織が3300円(税込)。鉄紺色が1650円(税込)。柿渋色が1650円(税込)となる。発売日は11月15日、坂本龍馬生誕記念日。BASEショップにて発売。重量は、京都西陣織240g、鉄紺色、渋柿色230g。製本は、蛇腹加工製本、48面タイプ。表紙は、京都西陣織(膨らし加工)が、唐織龍織+金糸刺繍の坂本龍馬。。鉄紺色と柿渋色が、コート紙+カラー印刷+艶消PP貼+金箔の坂本龍馬となる。本文は、龍馬ゆかりの伊予和紙に特殊加工「墨が裏面に染み出ない御朱印帳」全面貼合せとなる。