2022年11月09日 19:46

富山エクセルホテル東急では、12月2日に、15階ファンクションルームにて、玉旭酒造の地酒と酒粕育ちの「とやま和牛」、庄川のゆずをテーマに第37回「耳であじわうとやま食」を開催する。

本取組は「越中とやま食の王国」への誘客と地域活性化を目的とし、地産地消をテーマに食材の使用法や旬の食材の楽しみ方などを、生産者とホテルシェフがトーク形式で紹介する「耳でも楽しめる食事会」。美味しいお酒作りへの執念をもつ酒蔵オーナーと、野菜ソムリエ、ホテルシェフの、「こだわり」や「一徹」といった頑固気質もこの日ばかりは笑顔で楽しい雰囲気。分かりやすい解説が本イベントの特徴で、リラックスして楽しめる。

今回はディナータイムの開催で、それぞれ異なる酒米、酵母菌で作られた玉旭酒造の5種類の地酒を料理に合わせて提供する。当日は、自らも杜氏で代表の玉生貴嗣さんを迎えし、耳からも酔えるような話題を届けてもらう。

玉旭酒造は、「おわら風の盆」のお祭りでも有名な富山県富山市八尾町(やつおまち)内にあり、1808年創業以来約200年以上の歴史を刻んで現在に至っている。代表の玉生さんのポリシーは「温故知新。従来からのお酒であれ、新しいお酒であれ常に納得してもらえるお酒作りでないと受入れられない。」という。

第37回耳であじわうとやま食は、富山エクセルホテル東急15階ファンクションルームにて、12月2日開催、時間は、受付が18時半から。開演19時。料金は1人6500円(要予約)。

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