2022年11月09日 15:51

グッドタイムリビングは、11月11日の「介護の日」に合わせ、第1回「介護の日」川柳コンテストを開催、「GoodTime大賞」を決定した。
11月11日「介護の日」は、介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日。7月~9月は全日本川柳協会協力のもと、優秀賞として11句がノミネートされた。そして今回、グッドタイムリビングが運営する有料老人ホーム、シニア向けマンションの入居者及び同社社員の投票により「GoodTime大賞」(最優秀賞)1句を決定。「GoodTime大賞」受賞作品は、「食べたっけ?」「食べさせたっけ?」老夫婦(ハチハチさん・35歳・専業主婦・主夫)となった。
同コンテストは、川柳づくりを通じて、多くの人に介護への関心や理解を深めてもらうことを目的としており、第1回目となる今回は、10歳未満から90代まで幅広い年齢層の人から、6318句にのぼる作品が寄せられた。介護事業者ならではの介護される人(入居者)の実体験を踏まえたものや、一般の応募者を含めた、介護をする側の思いや情景をユーモアたっぷりに詠んだもの、「二刀流」といった流行語を取り入れたもの、コロナ禍の生活の変化を詠んだもの等バラエティ豊かな作品が並び、それぞれの視点から介護や家族に対する思いが綴られた。