2022年11月08日 12:52

森田アルミ工業は、「BAKO(バコ)」電気メーターカバーを11月1日より発売した。

森田アルミ工業は室内・外のアルミ建材の製造販売を行っている。創業時はアルミの外階段といったエクステリアを中心に製造していたが、2000年代からデザインに着目した、新しい開発アプローチでインテリア商品をリリースしてきた。

建築は床・壁・天井など水平垂直の要素で成り立っている。メーター類もその延長であって欲しい。壁面に添わせる存在だからこそ、ガスメーターカバーと同じく電気メーターカバーも水平垂直にこだわった。建築全体のコンセプトに馴染む存在、それがBAKOの立ち位置だ。

2014年の省エネ法改正により国内の大手電力会社10 社は従来の電気メーターからスマートメーターの導入にシフトした。スマートメーターの導入により、従来必要だったメーターの定期的な検針作業はなくなった。BAKO 電気メーターカバーはスマートメーターに合わせ、必要性がなくなった検針窓をなくし、家のデザインを損ねないシンプルでスマートなデザインとした。外からはメーターが見えないようになっているので、検針時にはローレットビスを1.5~ 2cm以上ゆるめてから本体を手前に開く。最初の検診時には、余りにも建物に馴染んでいて、気づかれないかもしれないので、業者の人にその存在を伝える必要がある。

定価は1万9500円(税別)。

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