2022年11月04日 19:54

バリューマネジメントが展開するグループブランド「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」は、運営する佐原商家町ホテル NIPPONIAにおいて、佐原の地で江戸時代から酒造を行う馬場本店酒造、東薫酒造のお酒を試飲することができる「TASTING BAR」を新たにオープンする。
佐原商家町ホテル NIPPONIAが位置する千葉県香取市佐原は、江戸後期から明治前期にかけて水郷商都として発展した商家町。利根川流域の交通・経済・文化の中心として、江戸に並ぶほど立派な町屋が軒を並べた当時の風情やまちなみは今なお色濃く残り、多くの観光客を魅了している。
今回、佐原商家町ホテル NIPPONIAでは、佐原で紡がれてきた酒造の歴史と、今なお受け継がれるその美味しさの魅力を感じてもらうべく、「TASTING BAR」を新たにオープンする。
「TASTING BAR」は、フロント兼レストラン棟のKAGURA棟に常設にてオープンし、宿泊者は夕食の前後などで利き酒を愉しめる。KAGURA棟は馬場本店酒造が明治時代より「最上白味醂」をしぼっていたかつての味醂蔵。蔵特有の重厚感ある雰囲気の中で、地酒を愉しむひとときを過ごすことができる。
「TASTING BAR」利用可能時間は15時~21時。事前予約不要で、通年利用できる。メニューは、「地酒5種」3000円、その他8種、10種も用意している。「最上白味醂4種」3000円となる。








