2022年11月04日 09:49

scheme vergeと関西イノベーションセンターは、仕事帰りや休日に堺市の魅力を楽しむ周遊パスポート「堺レトロさんぽパス」を10月31日より販売開始した。
「堺レトロさんぽパス」は、堺市内の魅力的な店舗で使えるチケットが3枚つづりになった周遊パスポートで、scheme vergeが提供するアート&カルチャー特化型の観光ナビアプリ「Horai」上で販売する。「Horai」上で周遊パスポートを購入後、利用者の好みに合わせて3つのチケットを選択し、アプリの読み取り画面から店舗設置の読み取りシートをタッチすることで、各店舗にて商品との引き換えや、お得な飲食で利用できる。また、「堺レトロさんぽパス」はクレジットカードを使ってオンライン決済することが可能で、チケットもデジタル化されており、紙のチケットを持ち歩かずにスムーズで快適な周遊を楽しむことができる。
この取り組みでは、scheme vergeが提供するエリア活性化ツール「Horaiエリアマネジメント」を用いて、データにもとづく堺市市街地の持続的な賑わい創出を目指す。なお、この取り組みは、関西イノベーションセンターが運営するイノベーション創出拠点「MUIC Kansai」の課題解決プログラムにて実施する。
販売価格は950円(税込)。販売期間は10月31日~2023年4月30日(予定)。対象エリアは、堺市内:堺東エリア、大仙エリアなど(順次拡大予定)。








