2022年11月04日 09:48

横浜市スポーツ協会は、横浜市の三ツ沢公園で「インクルーシブスポーツ フェスタ2022」を11月23日に開催する。

公益財団法人横浜市スポーツ協会は、「いつまでもスポーツが楽しめる明るく豊かな社会の実現」のために、スポーツに関するさまざまな事業に取り組んでいる。また、横浜市スポーツ推進計画の目標である、スポーツを通じた共生社会の実現に向け、インクルーシブスポーツにも積極的に取り組んでいる。

「インクルーシブスポーツ」とは、誰でも参加できるスポーツ、一言で表すと「みんな一緒」をコンセプトにしている。年齢、性別、国籍、障害のある・ないにかかわらず、だれでも楽しめるスポーツフェスタだ。このイベントの体験ブースでは、気軽に誰でも参加できるスポーツツールを用意している。

主な体験ブースは、事前申込対象の「ソーシャルサーカスワークショップ」(サーカス技術の習得を通じて協調性・問題解決能力・自尊心・コミュニケーション力を育む)、「はじめてのサッカーきょうしつ」(知的障害のある小学1~2年生を対象としたサッカー教室)、当日受付OKの「ブラインドサッカー」(視覚に障害のある選手が声や音を頼りにプレーするサッカー)、「競技用車いす・ストリートボッチャ」(バスケットボール用車いすに乗って走ってみよう!ボッチャのミニゲームあり)、「タンデムバイク」(視覚障害のある選手が乗る2人乗りの自転車)。

参加料は無料。日時は11月23日10時~14時。会場は、三ツ沢公園陸上競技場/補助陸上競技場(神奈川区三ツ沢西町3-1)。

インクルーシブスポーツフェスタ2022