2022年10月27日 09:42

竹尾は11月7日~12月27日まで「TAKEO PACKAGE EXHIBITION 10年後の紙とくらし」展を竹尾見本帖本店にて開催する。

本展では「少し先の今」の暮らしとそこで使われているであろうさまざまな「パッケージ」を2032年の日常のあるワンシーンを切り取って、具体的に提案する。参加企業は、日用品、化粧品、テクノロジー、衣料品、食品の分野から花王、資生堂、ソニー、ビームス、明治の5社。各社のインハウスデザイナー総勢13名が参加している。

11月11日19時から「わたしたちの10年後の紙とくらし」と題し、本展の企画・ディレクションを担当している山崎茂さん(コーセー)が各社のデザイナーを迎えて、本展のために制作した作品の制作エピソードや、普段のデザイン制作のことなどたっぷり話を聞くスペシャルトークイベントを開催する。スペシャルトークイベント「わたしたちの10年後の紙とくらし」は、11月11日19時~20時半。YouTube Liveにて配信する。

プロトタイピングする10年後の日常シーンは、花王「洗剤と仲良く暮らす」、資生堂クリエイティブ「自分らしくいるためのあたらしいパーソナルスペース」、ソニーグループ「宇宙にいる私たちの暮らし」、ビームスクリエイティブ「10年後のBEAMSでのお買い物」、明治アドエージェンシー「たいせつな人たちとの食事の時間」。

TAKEO PACKAGE EXHIBITION「10年後の紙とくらし」展は、11月7日~12月27日、竹尾見本帖本店にて開催。入場料無料。

展示会ページ