2022年10月26日 15:42

Hyundaiとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、サステナブル・カーライフイベントにおいて、イベント会場内で使用する電力を全てEVから供給することを決定した。
本イベントは、10月29日・30日の2日間限定で、「KARUIZAWA MOTOR GATHERING(軽井沢モーターギャザリング)」において、軽井沢モーターギャザリング実行委員会が開催。話題の電気自動車(EV)やヘリテージ車、キャンピングカーが一堂に会し、「遊ぶ- 学ぶ- はじめよう!サステナブルなカーライフ」をテーマとして行われる。
電力の供給元となるEVは、Hyundai「IONIQ 5」2台、トヨタ「bZ4X」1台、ホンダ「Honda e」1台。それぞれのEVを給電機のホンダ「Power Exporter 9000」とnichicon「Power Mover Lite」に接続し、2日間で使用予定の総電力量約300kWhをまかなう。
この取り組みにより、走行時のCO2排出量がゼロとなる環境にやさしいといった特長に加え、電力不足や災害時などに電力を蓄電できるというEVの持つメリットを、イベント来場者は体感。さらに、サステナブルなカーライフイベントならではの、未来へとつながる持続可能な社会を考えるきっかけを作っていきたいとしている。また本イベントにおいてHyundaiは、EV「IONIQ 5」、FCEV「NEXO」の展示および、EV「IONIQ 5」の試乗を実施予定。