2022年10月18日 19:57

Entameは、鉢ブランド「QUTOTEN.」を9月10日にリリースし、第一弾の作品として販売された植木鉢「利休-RIKYU」「円-MADOKA-」が開始3分で完売。想定を超える反響となった。10月23日19時より再販売を開始する。

「侘び」とはつつましく、質素なものにこそ趣があると感じる心のこと。その一方で「寂び」とは時間の経過によって表れる美しさを指す。「QUTOTEN.」は、このような世界観の鉢を窯元や作家の人々と共同開発し、侘び寂びや禅の思想を取り入れたJAPANブランドとして国境を超え、まずはアジア圏から、そしてゆくゆくは世界から愛される唯一無二の鉢ブランドを目指し、展開していく。

QUTOTEN.のモデル「利休-RIKYU-」は、利休形と呼ばれる抹茶碗から着想を得た植木鉢。主張しすぎず、自然と生活に溶け込む「侘び寂び」の存在感を目指した。QUTOTEN.の哲学のひとつである「目立つのではなく、溶け込む。」をもっとも満たすのが、このモデル「利休-RIKYU-」となる。

水の波紋、川の流れ、木が枝分かれするさま、貝の螺旋模様。これらの自然界に潜む曲線は、ただ美しいだけでなく、長い年月のなかで試され、洗練されてきた強さを持っている。QUTOTEN.の哲学のひとつである「美しく、機能的である。」をもっとも満たすのが、このモデル「円-MADOKA-」となる。

「利休-RIKYU」「円-MADOKA-」は10月23日19時より再販開始。

「QUTOTEN.」オンラインショップ