2022年09月26日 09:36

イーストサイドは、「自然が隣人である暮らし」をコンセプトにしたプライベートヴィラ「TAPKOP(タップコップ)」の予約受付を開始する。

「TAPKOP」は、阿寒摩周国立公園内の丸山という小さな丘の中腹にある。施設名は、アイヌ語の「こんもりと盛り上がったような丘」という意味の「tapkop」に由来する。リビングから見える大きな山「オプタテシュケ」は屈斜路コタンの裏側に位置し、この地で語り継がれてきたアイヌの神話にも登場している。阿寒摩周国立公園は、火山活動によって生まれた阿寒・摩周・屈斜路の三つの湖とその地形、亜寒帯性針葉樹林を中心とする原始的な森が特徴だ。敷地面積300,55平米、施設面積266平米。「TAPKOP」はこの雄大な自然環境の中で、自分の内側と対等に自然との繋がりを感じられる空間を1日1組限定で提供する。

敷地内は宿泊ヴィラとレストラン棟のみ。宿泊の間、「TAPKOP」は宿泊客のためだけの空間になる。広い庭を散策してみたり、芝生に寝転がってみたり、サウナのあと森の空気のなかで外気浴をしたり、プライベートジムを利用したり、ナチュールワインを飲みながらプロジェクターで映画を見たり。「TAPKOP」での過ごし方は自由。二人の時間をゆっくりと寛げる。

宿泊料金は、1泊2日20万円(税抜)~。所在地は北海道川上郡弟子屈町字屈斜路181。

TAPKOP公式ページ