2022年09月20日 09:23

テラドローンは、「HANEDA INNOVATION CITY」にて開催する9月16日~19日まで体感&ワークショップイベント「羽田スマートシティEXPO 2022秋」に出展。空飛ぶクルマの機体を公開する。
空飛ぶクルマ機体を保有し日本初の試験飛行を実施した「MASC」、空飛ぶクルマの安全で効率的な飛行に不可欠な自動飛行システムや運航管理システムを開発する「Terra Drone」、日本唯一の空港コンサルティング会社である「日本空港コンサルタンツ」、による共創プロジェクトを予定している。
出展内容は、2023年に実施予定の「東京都初の空飛ぶクルマの試験飛行」の詳細と実際の飛行に使用する空飛ぶクルマの機体を公開。2023年で行う公開実証実験では、日本初の「Vertiport」との連動実験や、「5G×運航管理システム(UTM)」の連接実験、空飛ぶクルマの試験飛行を行う予定だ。
国内では今年度level4解禁により法規制が大きく緩和され低空域で安全に空飛ぶクルマやドローンを飛行させる運航管理システムが必要不可欠となる。その際に既存の航空管制システム(ATM)との連接が重要となる。テラドローンでは連接のためにも「運航管理システム(UTM)」技術の更に強化させ、空飛ぶクルマが安全に飛行ができる世界を目指す。
「HANEDA INNOVATION CITY」は9月16日~19日。9月16日は11時~17時。9月17日~19日10時~17時実施。出展ブースは、スマートシティ体験25。