2022年09月16日 19:12

1872年創業の生活雑貨メーカー「マーナ」は、「バターケース」を9月26日より新発売する。料理にコクや風味を与えてくれるバター。 しかし、「堅くて切り分けにくい」「堅くてパンに塗りにくい」「一気に切っておくとバターがくっついて取り出しにくい」など、バター使用時の不満も。
このたび発売する「バターケース」は、付属のカッターで使う分だけ、好みの厚さに切り分けができる。溶けやすい薄さに切ってトーストに載せたり、たっぷり使いたい時は厚めに切ったり、バターを使用した料理の幅が広がる。カッターの先端はアーチ状で、バターが刃につきにくい仕様。ケースの内側にはバターを固定する突起が付いており、滑らず安定して切ることができる。市販のバター150g、200gが入れられ、カッター幅(約5mm)に合わせると、150gのバターは約6g、200gのバターは約10gに切り分けられる。カッターはフタ裏に収納できるので、バターに触れることはない。
フタにはパッキンが付いており、乾燥・におい移りしにくく、バターをおいしく保存できる。また、全てのパーツが分解して洗うことができ、食洗機にも対応している。価格1980円 (税込)。詳しくはこちら。
マーナはキッチン・バス・清掃・バッグを中心に、「世界中の暮らしに笑顔の瞬間を届けたい」という想いの元、ユーザー視点に立った製品開発を続けている。今後も世代を越えて愛される価値をつくり、暮らしの一番近くに寄り添いながら、新しい「心地よさ」を提案していく。