2022年09月16日 19:05

広島・蔦屋書店にて、9月18日より、ヘビーデューティーと地元にこだわる広島のアウトドアブランド「野良道具製作所」の新ギア「ブックペグ」の販売を開始する。
本商品は、キャンプでは必須のギアであるペグと、読書に必須のギアであるしおりをかけ合わせた新しいギア。頑丈で長持ちそれでいて機能的で美しい、ヘビーデューティーかつスタイリッシュなアイテムとなっている。自然の中、柔らかな光が作る木陰の中で風を感じながらの読書には、家の中で読むときとはまた違った読書体験があるはず。読んでいる途中で本にブックペグを打ち込み、空を眺め、風を感じ、森の音を聞いてみてはと提案する。
なお今回のブックペグ販売にあたり、野良道具製作所では、売上の一部を「子ども第三の居場所基金」へ寄付する。もともと、単純に自然を「消費」するだけの「アウトドア」に疑問を持ち、「野良=野を良くする」というコンセプトで始めた野良道具製作所。そして自然を守っていくには「地域」と共に歩むことが必須であり、その地域の土台を支えるのが「福祉」となる。「アウトドア×地域×福祉」というメインテーマは、そんな活動の中で生まれた。
今までアウトドアに慣れ親しんできた人が、このブックペグを通じて「福祉」に興味を持ち、支援の手を伸ばすきっかけになれば、と期待。店頭での販売に加え、9月10日からは蔦屋書店のECサイトでも販売する。販売価格1500円(税込)。詳しくはこちら。