2022年08月30日 12:33

門司港・博多港を拠点に港湾物流や内航海運事業を展開するジェネックは9月、海上コンテナ販売強化期間を開始する。長期間そしてさまざまな気象条件の輸送に耐える頑丈さや、耐震、防犯、防火性に優れる海上コンテナ。大容量を生かした物品の運送・保管といった本来の用途はもちろん、倉庫やトランクルームにも活用することができる。
ジェネックでは、長雨や大雪に見舞われる前、つまり夏から晩秋、初冬の比較的天候が穏やかなこの時期は、大容量の海上コンテナの搬入・設置に好都合な季節であることに着目。魅力を伝えるPR動画も導入し、港湾物流業から他業種、個人へも幅広いターゲット層に向け、倉庫として、そして災害への備えとしても力を発揮する海上コンテナの販売・レンタルを拡充する。
同社では、常温品の輸送・保管に適したドライコンテナと、冷凍・冷蔵品を想定したリーファーコンテナの2種類を取り扱っている。コンテナの形状や寸法・容量などの詳細はホームページで案内。新品と中古品を取り扱っており、中古コンテナは塗装のはがれやへこみ、さびを同社で修繕して納品。品質やメンテナンスの面でも心を込めて対応する。海上コンテナの外観や内部の様子、倉庫としての利用例やその他の用途での活用実績なども、アニメーションと撮影画像を交えて動画で紹介中。詳しくはこちら。