2022年08月25日 12:01

ハルノネは、8月25日より、パーソナライズ箸「itten(イッテン)」の一般販売を開始した。

年間で4万4895回も口に運ぶと言われる「お箸」。それだけ口に運ぶものであるにも関わらず、箸にこだわりを持つ人はそう多くない。テクノロジーの進化が目まぐるしく進む現代であるにもかかわらず、一番身近で、毎日使われるお箸が実はアップデートされていない。そんな「お箸文化」に一石を投じるため、1人1人の手のサイズをテクノロジーで解析、適切なお箸の長さを導き出し、1膳1膳、ユーザーの手に合った箸を職人が寧に作りあげる、「テクノロジー × 技術」が融合したパーソナライズ箸「itten」を開発。クラウドファンディング「Makuake」で開始わずか1日で目標金額を達成するなど、発売前から多くの話題を集めてきた。

「itten」は、スマホのカメラで手を計測し、自身の手にフィットした最適な「お箸の長さ」を導き、職人がそのサイズに合わせて、ミリ単位で一膳一膳作っていくことで、自分専用の「一点物の箸」ができる仕組みだ。また、一般的なお箸は「丸」「四角」「六角」の形状が多い中、ittenは「三角」の形状を採用。実はお箸を持つ際、お箸と手が接する面は「三面」しかない。お箸を持つ上で重要な「細さ」「重さ」「質感」「グリップ感」を、この「三面」に全てを凝縮し、絶妙なバランスへと仕上げている。さらに、お箸に適した5つの木材(黒檀・パドウク・チーク・サペリ・ホワイトアッシュ)の中から、自分の好みの木材を選ぶことができる。木材そのものの良さが感じられる天然の「無垢材」を採用した。

itten公式販売サイト