2022年08月22日 19:48

シンクロ・フードが運営するモビマルは、京浜急行電鉄と連携し、京急電鉄が進める京急沿線エリアマネジメント構想「COCOONプロジェクト」第一弾として、東京都大田区および平和島駅にする交流拠点「COCOONひろば平和島」にて、8月26日より1年間運営する。

「COCOONプロジェクト」は、京急電鉄が推進する、京急沿線で地域と共創するエリアマネジメント構想。地域特性に応じて、京急電鉄が地域事業者や住民、自治体、大学等と連携したエリアマネジメントを深化するとともに、2020年から取り組む「三浦COCOON」で構築したMaaS基盤を沿線全域に拡大することで、地域の個性を活かした「暮らしたい、働きたい、訪れたいまちづくり」に取り組むもの。

「COCOONひろば平和島」は、京急電鉄、東京都大田区、日本工学院専門学校、モビマルが産官学連携で8月26日より約1年間運営する交流拠点で、キッチンカー、シェアスペース/オフィス、モビリティステーション、地域イベントスペースなどで構成されている。その中で、モビマルは、キッチンカーの運営を行う。同時に、京急電鉄が整備する地域情報/MaaSサイト「おおたCOCOON」を通じた地域情報発信やシェアスペース予約など、OMO(Online Merges with Offline)の手法を用いたエリアマネジメントで,平和島地域の魅力拡大を目指す。

「COCOONひろば平和島」の営業期間は、8月26日~2023年8月(予定)。