2022年08月22日 09:34

ヤフー(Yahoo! JAPAN)とJリーグは、災害時に必要な知識や能力を問う「ヤフー防災模試」を受験し、受験者数や点数をクラブ間で競いながら地震や豪雨、台風に備えるJクラブ対抗企画「ソナエルJapan杯」を8月19日より開催する。

「ソナエルJapan杯」は、クラブ・地域の一人でも多くの人に防災意識を高めてもらうことで、SDGsのゴール11「住み続けられるまちづくり」とターゲット13.1「気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。」の達成を目的としている。同企画にはJリーグJ1・J2・J3全58クラブが参加。2021年の「ソナエルJapan杯」では、4万人以上の選手やサポーターが参加し、その結果「V・ファーレン長崎」が優勝した。

今年は2回予選を行い、予選1stラウンドでは地震や水害、火山に関する防災知識や発災後の対応を10問のクイズ形式で学ぶことができる「速習編」を、予選2ndラウンドでは「台風・豪雨編」を使って順位を競う。予選を勝ち抜いた19チームが決勝ラウンドで「地震編」を使って順位を競う。

開催期間は、予選1stラウンド(ヤフー防災模試 速習編)8月19日10時~23日、予選2ndラウンド(ヤフー防災模試 台風・豪雨編)8月24日~28日、決勝ラウンド(ヤフー防災模試 地震編)8月31日10時~9月4日、結果発表9月6日頃。

「ソナエルJapan杯」特設ページ