2022年08月19日 10:00

クレディセゾンは、同社が6月2日より発行を開始した「SAISON CARD Digital for becoz」において、連携するDATAFLUCTが提供する、個人向けのCO2排出量可視化・オフセットサービス「becoz wallet」のアップデートにより、8月18日より決済データをもとに個人のCO2排出量を可視化する機能および、前月の決済データによるCO2排出量との増減の比較を開始した。

「becoz card」は、国内初の決済データを活用する気候変動対策をテーマとしたコンセプトクレジットカード。DATAFLUCTが提供する個人のCO2排出量の可視化・オフセットが可能なサービス「becoz wallet」に、クレジットカード決済データを自動連携する機能を付帯しており、「becoz card」会員は、日々のクレジットカード利用履歴に基づくCO2排出量を可視化することができる。

今回、「becoz wallet」にて、「becoz card」で決済される個々の利用明細に対して、CO2の排出量が確認できるようになった。「日用品・生活サービス」や「ファッション」などのカテゴリーごとに、前月からの増減の比較が可能。各利用明細については、オフセットの対象となるCO2排出量の集計に含める/含めないの設定を自由に選べる。さらに、カレンダー上に発生日を一覧で表示できる。「becoz card」の利用明細を基軸とした、CO2排出量や増減の確認・オフセットの管理が総合的にできるようになる。

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