2022年08月18日 09:06

多種多様の災害や緊急事態から自分の命と大切な人の命を守るために、元消防士の「レスキューハウス」タイチョーが初出版。「消防レスキュー隊員が教えるだれでもできる防災事典」は、7月31日からAmazonや楽天ブックスで予約販売開始。Amazonでは初日から防災関連本ベストセラー第1位を獲得。8月26日に全国の書店で販売開始する。

南海トラフ巨大地震や首都直下型地震、大型台風、集中豪雨、火山噴火、土砂災害などの大規模な自然災害が発生すれば、公助(消防や警察、自衛隊、海保)だけでは「すぐに」SOSを出す要救助者全員に対応ができない現状がある。また、自然災害だけでなく火災や急病、交通事故、子供の不慮の事故、水難事故、危険物事故、テロ災害、集団災害など多種多様の危険からも国民は、自分の命と大切な人を守らなければならない。

著者は、消防士としてあらゆる災害現場へ駆けつけるも、救えない命を目の当たりにし、何度も悔しい想いをしてきた。119番通報があってからでは、遅い。災害は、消防レスキューの到着を待たずして、一瞬で命も財産も奪っていく。

消防士は、危険な現場に立ち向かうために、十分な安全対策や安全確認を行うからこそ、人命救助ができる。その対応を知ることが、人々の命や財産を守ることにつながると確信している。今回出版した防災本には、「事が起こった瞬間」に何ができるか、子どもやおばあちゃんでもできる「命を守るカンタンな防災術」が書かれている。

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