2022年08月08日 09:08

マネーフォワードとメルペイは、「親子で金融教育を考えよう!夏休みマネーアカデミー」を、8月26日〜28日の3日間、オンラインにて開催する。
金融広報中央委員会が実施した「金融リテラシー調査2022年」によると、家計管理や生活設計についての授業などの金融教育について「行うべき」という意見が71.8%に登る一方、そうした意見を持つ人のうち実際に「金融教育を受けた」と認識している人の割合は7.9%と低水準にとどまっており、自身が金融教育を受ける機会がなかったために子どもへの教え方に戸惑う保護者や教育関係者も少なくないと考えられる。マネーフォワードは、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げ、世の中からお金に関する課題や悩みをなくすことを目指している。また、メルペイでは誰もが適切にさまざまな金融サービスを選択し利用できる環境づくりを通じて、安心・安全なキャッシュレス社会を創っていきたいと考えている。保護者や教育関係者をサポートし、日本の将来を担う子どもたちにモノやお金の価値について知ってもらうことで、共により良い未来を考えるきっかけを提供すべく、同イベントを実施することとした。
8月26日には小学生から高校生の子を持つ保護者と教育関係者を対象に金融庁とリクルートからゲストを招いたパネルディスカッションを、27日と28日はメルペイとマネーフォワードがそれぞれ小学生から高校生向けに金融教育ワークショップを行なう。
参加費は無料(事前申込制)。開催方法はオンライン(Zoomウェビナー)。開催日は8月26日〜28日。