2022年07月27日 12:25

ヤプリは、7月27日、横浜市健康福祉局のアプリ「横浜市障害福祉のあんないアプリ」を開発支援しリリースした。

同社の「Yappli」はアプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォーム。導入企業は600社を超え、店舗やEコマースなどのマーケティング支援から、社内や取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX(デジタルトランスフォーメーション)、バックオフィスや学校法人の支援まで、幅広い業界の課題解決に活用されている。

横浜市では、「デジタル×デザイン」をキーワードに、デジタル技術を使って、人々が使いやすい行政サービスの提供などに取り組んでいる。今回、障害のある人や家族、支援している人が、障害福祉の制度やサービスを利用するために必要な情報をより手軽で簡単に入手できるようにするため、「Yappli」を導入。新たにスマートフォンアプリ 「横浜市障害福祉のあんないアプリ」を活用した障害福祉サービスの情報発信を開始した。

「横浜市障害福祉のあんないアプリ」では、障害種別や暮らしのカテゴリー別に利用できるサービスや制度を検索することができる。近隣地区や現在地から近い事業所・施設をリストやマップから検索したり、キーワード入力で検索したりすることも可能。また、新着情報など、横浜市からのお知らせをプッシュ通知で届ける。障害がある人や家族、障害福祉サービス事業所職員など全ての人が無料で利用できるアプリだ。

「横浜市障害福祉のあんないアプリ」ダウンロード / Yappliについて