2022年07月25日 19:50

10月1日~11月13日の期間中、心斎橋PARCO 14F PARCO GALLERYにて、「イグ・ノーベル賞の世界展2022」を開催。約60点もの受賞研究の展示はもちろんのこと、大阪会場からの新しい展示も登場する。

「イグ・ノーベル賞」は1991年に創設された「人々笑わせ、そして考えさせる研究」に贈られる賞で、毎年9月にアメリカ・ハーバード大学で授賞式が行われている。最近ではノーベル賞の話題と合わせてニュースでも報道されるようになったが、毎年、日本からエントリーされた研究が受賞しており、昨年で15年連続となっている。

本展はイグ・ノーベル賞の創設者であり、雑誌「IMPROBABLE RESEARCH」の編集長、マーク・エイブラハムズ氏の協力を得て制作した「イグ・ノーベル賞」の公式展覧会。会場内では、「イグ・ノーベル賞」について分かりやすく解説し、受賞者に与えられるユニークなトロフィー展示や、笑いの絶えないショーのような授賞式の様子を追体験することができる。

また、約60点のユニークな受賞研究の数々を紹介。これまでの受賞のうち、特にユニークな研究について受賞者に借りた実物や紹介パネルを展示し、目から鱗の展示から抱腹絶倒のものまで、研究とお笑いのギャップの面白さを楽しめる。「まず笑って、そして考える」ことを楽しむ内容となっている。詳しくはこちら