2022年07月21日 16:39

Minedの運用する、子どもたちの興味にあったオンラインライブ授業が見つかる教育プラットフォーム「スコラボ」にて、SDGsに関するクラスの特集が企画された。子どもたちが、世界が抱えている目標や課題を「自分ごと」として興味を持って学べるクラスを用意。「知る」クラス、「考える」クラス、「発表する」クラスと、SDGsについての情報を知り、考えを深め、アウトプットに繋げる3つの段階のクラスを企画した。
開催されているクラスの例として、東大農学部の現役の大学生が教える「~学校では教えてくれない肥料・農薬・機械の変化~ このままでいい?農業のリアル」。現役起業家が教える「~環境に良いことがビジネスになる?~ 起業家になろう ビジネスの仕組み SDGs編」。ブラウン大学で社会学とデザインを学んでいる現役大学生が教える「~デザイン思考のワークショップで魔法使いになろう~ 迷子の犬を助けるために何ができる?」などが挙げられる。
SDGsの社会の中での認知度が拡大するにつれ、スコラボを利用している子どもたちから直接SDGsに関連するクラスの開講がリクエストされることも増えたという。詳しくはこちら。
「スコラボ」では現在60人以上の先生が、170以上のユニークなクラスを開催。子供が自分の興味を見つけて、将来、社会に参画していくにあたり、さまざまな能力の形成の一助となる授業をオンラインライブ形式で展開中。1回完結のクラスが980円から受講できる。