2022年07月13日 19:47

ビオスタイルが運営する複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」は、環境や伝統について「学ぶ」を体験できるさまざまなコンテンツを、7月15日~8月21日の期間で開催する。

2003 年に日本で初めて、自治体としてゴミをゼロにするという目標「ゼロ・ウェイスト(Zero=0、Waste=廃棄物)宣言」を行った、徳島県・上勝町。今回は、その「ゼロ・ウェイスト」についての学習や体験ができる上勝町ゼロ・ウェイストセンター「WHY」とのコラボ展示&イベントを初開催。

「GOOD NATURE STATION」では、カカオのアップサイクルや、生ごみを堆肥化したお米の循環プロジェクトといったサステナブルな取り組みを紹介。「WHY」では、「ごみってなんだろう?」をテーマに、建築に使われている一部を写真で紹介し、どんな「ごみ(廃材・古材)」を生かしてデザインしているのか、どこで使われているのかをクイズ式のパネルで展示する。

また、GOOD NATURE STATIONにて随時開催する「きっかけエクスペリエンス」では、小中学生を対象とした、伝統産業・伝統工業をテーマにしたワークショップを実施。さらに、1階広場「MAENIWA」では、イベント期間中を通して、上勝町のクラフトビール「上勝ビール」や、夏に食べたいかき氷や今、話題のクラフトコーラも出店。最先端でもあり、本来当たり前なことでもあり、そしてこれからの常識にもなる取り組みを体験できる。