2022年07月13日 19:39

株式会社「4kiz」は、子どもの作品を親子で投稿し、シェアできる12歳以下子ども向けSNSサービス「4kiz(フォーキッズ)」を開発。7月13日よりアプリサービスの提供を開始した。

大手SNSサービスは、全て利用規約上13歳以上に限定されているが、近年、12歳以下の子どもの多くがスマートフォンやタブレットを所持。利用規約に違反して既存のSNSを利用している小学生も増えており、安全ではない状況にさらされている。そこで同社が開発したのが、安心・安全な12歳以下子ども向けSNSアプリ「4kiz」。4歳から12歳の子どもが親の承認によって利用登録ができる。

投稿する動画は5秒から60秒で、4kizアプリ内での新規動画撮影や既存動画ファイルの読み込み、動画にテキストやスタンプを載せるなどの編集が可能。絵、作文、歌、プログラミングなどの創作品、ペットの様子や発見したこと、日常のひとコマなどをショート動画で投稿することで、表現力や発信力、創造性を高める機会となる。父母だけでなく、祖父母や親戚なども家族ユーザーとして招待でき、子どもの投稿を閲覧し、コメントが可能。

氏名はニックネーム、プロフィール写真は絵本作家の描いた顔の各パーツを選んで自分のアバターをつくることで、楽しみながらも子どもたちのプライバシーを保護。いじめや誹謗中傷、犯罪を助長するような言葉は書き込みできないようにNGワードとして設定されており、いじめやトラブルを未然に防ぎ、安全性を高めている。詳しくはこちら