2022年07月12日 09:52
BODは、ワンダーアイ、Aliceとの共同開発プロダクト、AIクラウドカメラサービス「AI検知トゥデイ」をリリースする。
「AI検知トゥデイ」は、危険エリアへの侵入や不法侵入への自動検知機能と、アラート通知機能を兼ね備えたAI搭載クラウドカメラサービス。現場の変化を、スピーディーに、多方面に気付かせることに加え、現場のやり取りや映像などのエビデンス保持も可能。主に、工場や製造現場、介護現場などへの展開を想定している。
AI搭載カメラで検知した異常はパトランプ点滅とともに管理室や各スタッフのスマートフォンに音声で一斉送信される。通知に気付きやすく、対応可能なスタッフがすぐに現場に駆け付けやすい仕様になっている。オプション加入により、音声をテキスト化し可視化、異常情報の即時共有が可能になり、初動対応をより迅速にするサポートも可能だ。異常発生時の現場のやり取りはテキストログで確認可能や映像でエビデンスを保持することもできるので、異常発生の経緯の振り返りなど、オペレーションクオリティの改善にも活用できる。従来の工事が必要な設置型に加え、設置場所の選択肢を広げた現地スタッフでも組み立て可能のモバイル型タイプも同時リリース。伸縮性ポールをソーラーパネルと固定し、ポールにカメラを取り付けするだけで設置完了となる。ソーラーパネルが無くてもフル充電で3日維持することが可能だ。今後、DX課題に即したSNSとの連携や、人の転倒検知機能も実装予定。
販売開始日は7月11日。
